社員座談会

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2023年に新卒入社した3名に、この一年間について語り合ってもらいました!

  • 社員座談会1

    堀 (理学院出身)

  • 社員座談会2

    中村(工学部出身)     松下(文理学部出身)

―まずは社外研修について教えてください。
松下
そうですね。3か月Javaの研修と、あと1ヶ月awsの研修があったんですけど。自分は、javaに関しては一応、大学でやったことがあるっていう感じでした。
やったことあることに関しては、復習をやる感じで…もちろんやったことないことも出てくるんだけど、そこに関しては、”あ、こういうことなんだ"ってわかるみたいな。 すごい有意義な研修だなと思いました。そこら辺、2人はどうなんですか?。
我々は完全にね、Java未経験で。
中村
なんだろう、htmlとかcssは若干触ってたんですけど、プログラミング言語とかは初めてで。
最初の方は全然わからなかったんですけど、同じグループの人に色々助けてもらいながらなんとかやっていました。
中村さんと同じです。
自分は本当に、大学ではそもそもパソコンあんまり使ってなかった人だったから。 理系ではあったんだけど、パソコン使わないっていうところだったので、プログラミングとかは完全に初めてだった。
松下
そうだったんだ!
1年生の頃に軽く授業でなんかRubyを触ったかな?くらい…全然覚えてないの(笑)
だから研修は、意外と…僕と松下さんが上のクラスで、正直最初に思ってたのが、未経験の俺がなんでここにいるんだろうって。 でも周りの人も、意外と"未経験だよ"って言ってたり、結構多かった。
だから、経験者ばっかりが行くようなとこじゃないんだってのは、入った時にそういうちょっと1個安心したファクターではあったかな。 同じグループの人と助け合いながら、進めていけたかなって。
中村
研修の最後に、グループで1つシステムを作るっていう課題があったと思うんだけど。 あれは、自分は結構グループメンバーの人に助けてもらった部分が多いかなっていうのがあったんですけど。
お2人はどんな感じでしたか?
松下
自分もやっぱり…経験してるとは言っても、全然できてないっていうことも多かったから。
他にもグループの中で得意な人がいたら、そういう人に"どうすればいい?"って相談とか、結構してたかな。
うんうん。 自分は、そうですね…グループで物づくりってこと自体は、大学のサークルで軽くやってたんで、なんとなくの慣れはありました。 やっぱ、技術的な面とかは得意な人に聞いてっていう感じで、持ちつ持たれつで。 みんなそれぞれに、できることがあったから。
例え何かが飛び抜けて得意って言っても、あくまで新人の中だけのことで、この人がいれば全部なんとかなるっていうのないからさ。 さあみんなで協力しようねっていう雰囲気になってたのは、大きかったかなと思います。
松下
相互に補いつつだったよね。
結構いい経験にはなったな。
色々技術的な面でも、やっぱり学ぶことがすごい多かったのと、個人的には、自分1人でやろうとする時って、要は自分だけで、勝手にどうこうしようとか、今自分の進捗はこのぐらいって、把握まで全部1人でできちゃうから、 それはある意味気楽に行けるけど、グループでやるときは、仕様とか、お互いの進捗がどれぐらいとか、ここはこういうルールがあるとか、そういう決まりごとっていうのかな?
それをしっかり作ってやっていかないと、ちょっとグループ内でも方針とかグラグラしちゃって、"これはまずいんだな"ってのが実際の業務に入る前に気づけたのは、やっぱり大きかったなって思います。
松下
コミュニケーションとって、互いの状態を把握するっていうのは大事だなって本当に思った。
そこらへん学べたの、本当に良かったと思う。
中村
うんうん。
そう、グループ開発っていう経験は、1回実業務に当たる前に触れられたのがすごいありがたかったですね。 認識の齟齬がないように、"これで大丈夫ですか?"みたいな確認は取る癖をつけられたかなとは思います。
研修で一緒になった人も結構いい人が多かったし、あと年齢層が、意外とバラバラだったよね。
松下
そうそうそう、その印象がありました。
1番最年少で20歳の人から20代後半まで、一斉に何かを受けるっていう…大学の延長に雰囲気はあったかもしれないです。
もちろんかっちりビジネスマナーとかもやるんだけど、学ぶ内容的にも雰囲気的にある意味学校に近いから、そんなに気負わずに進められたと思う。
―チームにメンバーとして配属されてみて今、どうですか?
中村
そうですね、最初はAMP-Loanチームに同期みんなで配属されたけど、バラバラに異動になって、1人1人がそれぞれのチームに配属されるていうときに…まあ、その…前日とかは、結構不安もあったんです。
でも教育係の先輩がいたので、不安はあったんですけど、実際入ってみたら色々教えてくださって。
自分がわからないところに関しては必ず答えてくれるし、新しいところでも、必ず誰か1人をつけてくださるっていう配慮もあったので、そんなに苦労せずに業務に入ることができたかなっていう風に感じてます。 2人はどうですか?
松下
えー、そうだな。まあ、自分に関しては、今堀さんと一緒のチームなんですけど。
最初にはね、忙しかったとは正直思う。 大まかな感想だけど…業務をもらうにしても、結構新しいことが多かったから。
うん、最初にみんなで行ったプロジェクトから、新しいチームに入った時にやることがガラッと一気に変わった。 ちょっと慣れてきたかな、くらいのところで新しいチームに異動したから、正直結構驚いたというか、面くらったところはあった。
松下
ちょっとわからないよ、みたいなとこもあったよね。
でも最初にアプリケーション部分を経験して、今我々はインフラ寄りというか、運用基盤寄りのところをやってるから、その 研修、社外研修で受けたものの両方が活きる形になって。
両方が繋がってるな、と結構強く実感したのは大きかったです。
先輩社員の方がついてくれたって話もあったけど、やっぱり、 わかんないことが、我々1年目だから多いでしょ?けど、質問しに行った時に嫌な顔されない!
中村・松下
そうそうそうそう。
あ、聞いていいんだって、安心できるのが大きいです。
松下
最初やっぱ、”これ聞いていいのかな…”みたいな感じに思っちゃうから。
”これぐらい自分でやれよ”っていう感じのがないのは、本当にありがたいと思う。
やっぱり今1年目だから、ガンガン聞いた方がいいよって話は、もちろん社外研修でも社内研修でもされたんだけど…実感として、やっていいのかってわからなかったから。
でもね、全然質問しても"何~?"ぐらいの気持ちで対応してくれるから、すごい聞きやすいよね。
松下
そうとは思います、大体の人がそう!
中村
そうだね。
うん、我々のチームもそうだし、中村さんのチームもそうってことは、会社全体として質問しやすい環境ができていてありがたいです。
―入社前に不安だったことと、入社後に感じたことを教えてください
松下
不安はやっぱり、入社前は社風が1番気になったかなっていうのはありますね。
一応、面接とかでも1回か2回ぐらい見学とかあったけど、正直それだけじゃわからなかったから。 実際どういう感じなんだろうなってのはあったけど…入社した後、さっきも話に出てたけど、分からないことを先輩とかに聞いても全然嫌な顔されることはなかったし。 すごい親切に教えてくれるから、そこらへんのイメージは払拭されましたね。
中村
僕は、業務についていけるかどうかっていうのは、結構不安で…業務が始まって、新しいこととかをたくさん勉強しなきゃいけないしって。
自分に与えられる業務をちゃんとできるかっていうのが、1番不安だったんです。 でも研修でプログラミング言語もそうだし、ビジネスマナーについても学んで、中でも1番、コミュニケーションを取る時に、どう目上の人に聞いたらいいかとかが結構勉強になって。 研修が終わって配属されたら教育係の方もいて、チームの皆さんと業務をしていく中で、不安だったところは解消されました。
まー、まだ全然、完璧ではないんですけど…ある程度、ついていけてるかなって感じてます。
自分は1番大きかった不安は、今まで学生だから、何をやったとしてもまあ別に自己責任だったのが、会社ってなると、やっぱ組織の中っていう責任が、やっぱ大きくなるじゃないですか? 自分が何か間違えた時に、軽微なものだったらまだしも、何か1個大きなやらかしをした時に、一体どれだけの損害や迷惑が及ぶのかなって…結構不安でははありましたね。 もちろん、そういう大きなミスにならないように、先輩方が色々教えてくれたりサポートしてくれてます。
これはちょっと雑談で聞いたけど、やっぱ先輩からも"俺も昔はやらかしたことあるよ"みたいなこと言われて、誰しもやる時はやっちゃうもんなんだなって、ある意味腹が座った感じ。
松下
やっぱあるんですね、多少は。
うん、飲み会で聞かせてくれて。
もちろんミスをなるべく減らすってのは大前提として、多少なりともミスっても、そこのフォローというかサポートはある。 共同体だから、誰かが足を引っ張ったらみんな足引っ張られることにはなるけど、逆にお互いが支え合ってるっていうことでもあるんだなって。
―どんな先輩になりたいですか?
中村
自分からいい?
松下・堀
どうぞどうぞ。
中村
まだ1年間は終わってないんですけど、自分のチームでも、先輩とかに色々助けてもらったこと、教えてもらったことがたくさんあるので、次入社してくる新人の方にも同じようにできればいいなと思ってます。
気軽に話しかけやすい先輩になりたいなっていう目標がありますね。 あの人いつも無口で喋りかけづらい…思われるよりは、フレンドリーに話せた方が。
普段のコミュニケーションもそうだし、業務中でも聞きやすい方がいいだろうし、自分からもなんか困ってることがないか聞きやすい方が双方プラスだから。 そういう意味で、聞きやすい気軽な先輩ではなりたいかなとは思うんですけど、なれるかな…なりたいなあ。
松下
なれるでしょ(笑)
自分は中村さんと同じような感じで、分からないことを先輩から優しく教えてもらっていたから、自分も後輩から何か質問された時には、優しく教えられるような人になりたいと思いますね。
気軽にっていうのを具体的に言うと、お昼ご飯一緒に行きませんか。って誘われぐらい気軽。 僕自身は結構、お昼1人で食べることも多いですけど、みんなで食べるのも好きなので。 一緒に行かなくても、”なんか美味しいお店とかありませんか?””このお店が美味しいよ”とか、そういう風になりたい。
中村・松下
うわー、わかるー!!
―今後のキャリアについて希望はありますか?
松下
正直、長く見た時って考えると…まだちょっと具体的には思い浮かんではないですけど。 今の目標としてっていう風に考えていいなら、まずはシステムの仕組みについて理解することです。 というのも、エラーがあった時に調査をしてたんですけど、最初本当に何もわからない状態みたいな感じになって。 で、使ってるアプリの仕組みを知って、じゃあこれこういうことなんじゃないかな?ってわかっていくっていうこともあったんで。
全部はちょっと難しいかもしれないけど、新しい案件に行ったらそれに関することを、どんどん勉強していきたいなと。 他の2方、どうでしょう。
中村
大きく分けて、パッケージととSESっていう風に分かれてると思うんですけど、今自分が所属してるはAMP-Loanのパッケージについて、業務知識がもっとついてから他に行きたいっていうのはあって。
どこなるかはちょっとわかんないんですけど、なるべく基盤に行ってから、SESに行きたいなって。 その知識を学ぶ過程で、蓄えていけると思うので、それに合わせて自分の等級も少しずつ上げていけたらなと。
そうですね、自分は今基盤に所属していますけど、もちろん、基盤の、色んな資格とか取りたいっていうような展望はあるんですけど…
最近思ってるのは、ebsって会社が銀行業務に関わることが多いですよね。 金融関係の用語とか、銀行業務についての知識をもっと知りたいなと。 そういう意味で、金融関係の勉強もちょっと進めたい気持ちはあって。 それが何の資格になるとか、将来銀行に勤めたいとか一切ないんですけど、単純に知ってるとどうかで、やっぱ基盤として何か作ったり、提案だったりをする時に、プラスになるなっていうのは個人的にふわっと考えてて。 銀行の証券貸し付けとか、カードローンとか、どういう形態があって、どういう業務があるのかっていうのは、色々もっと深く知りたいなって思ってます。
でも技術としてはなんか1個極めたいなって思ってるので。 SESもパッケージももちろん触れてみたいとは考えてるんですけど、基盤っていう観点からどんどん掘り下げて行きたい。 プロフェッショナル志向というか、何か1つに特化したような、これは自分できます、と自信持って言える何かが個人的に欲しいですか。
松下
自分はいろんなこと…javaに関することでも、基盤に関することでも、幅広く知識を持ってる方にあこがれてるので、広い知識を持っている人になりたい。 マルチに活躍されている先輩を目標にしたいです。
中村
みんなを引っ張るポジション、そこで働かれてる人はすごいなと思いつつ、ちょっと、ネガティブな話になっちゃうんですけどやっぱりその分大変そうだなっていうのはあるので。 正直、今の段階だとまだまだ厳しさを感じてます。
―入社を考えてくれている方にメッセージをお願いします
松下
学ぶ意欲がある人にはいい環境だと思います。
僕は自分の成長という視点で会社選びをしましたが、成長のしやすさを実感しています!
学生時代の専門とは違っても、やりたいことが具体的にならず迷ってしまっても、様々な技術や分野に触れることを楽しめる人ならぴったりです。
幅広い経験が積めるebsなら、興味を持てるものを見つけやすいですし、ぜひ見つけてほしいと思います。
中村
就活していた時を思い出すと、自分に合う会社選びって難しかったなと思います。
せっかく行きたいところを見つけても、結果が伴わなかったり… でも、多少力及ばなかったとしても失敗を恐れず挑戦していってほしいです。
一同
一緒に働く日が楽しみです!!
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